関東・東北水害における災害支援ボランティア活動について

2015年10月23日

 

見附市及び見附市社会福祉協議会では、10月3日(土)、10月10日(土)に台風18号による豪雨によって水害が発生した、茨城県常総市において、被災者の支援を行うため延べ24名のボランティアの方々と災害支援ボランティアに行ってきました。

 

10月3日(土)

 

13名のボランティアの方々と常総市の石下地区という場所で被災者宅の敷地の泥出し、片づけを行いました。

当日は午前3時に見附を出発し、7時過ぎに現地に到着。ボランティアの受付を済ませ、オリエンテーション後、活動場所へ移動し、ボランティアを行いました。午前は2班に分かれての作業となり、午後は片方の班がもう片方の班に合流して一日がかりの作業となりました。

作業終了後、活動報告を行い、午後3時に現地を出発し、午後8時に見附に到着し解散となりました。

 

 

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泥出し作業の風景です。洪水で上がった泥を土嚢に詰め、運搬しました。とても広い敷地で多くの土嚢がでました。

 

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流れてきた枝等のゴミを拾い集めています。写真の建物の線は、水がその線の高さまで来たことを表しています。

 

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泥出し、片づけを済ませ、最後に石灰をまいて作業を完了。

 

10月10日(土)

 

11名のボランティアの方々と常総市の石下地区にある平内公民館の泥出しを行いました。

当日は午前4時に見附を出発し、8時過ぎに現地に到着。ボランティアの受付を済ませ、オリエンテーション後、活動場所に移動し、ボランティアを行いました。主に平内公民館の床板はがしと床下の泥出しで一日がかりの作業となりました。

作業終了後、活動報告を行い、午後3時過ぎに現地を出発し、午後9時頃に見附に到着し解散となりました。

 

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ボランティア活動を行った平内公民館です。床上40㎝近く浸水しました。

 

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作業風景です。床をバールで一枚一枚はがし、床下の泥出しをしています。

 

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左の写真は、はがした床板です。右の写真は泥出しで出た土嚢です。

 

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作業完了後の公民館内の様子です。一日がかりの作業となりましたが、無事に終えることができました。

 

参加いただいたボランティアの皆さん、お疲れさまでした。

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