少子高齢化や人口減少に伴い、閉じこもりがちになりやすい高齢者をはじめ、障がいのある方や子育て中の方等の孤独・孤立化が進み、地域のつながりも希薄化しており、各々が抱える課題が深刻化・複雑化してから支援機関につながることが増えています。

これらの問題の予防や防止の観点から、見附市においては、地域コミュニティと地域住民により、身近なところでの住民同士の交流の場として「ふれあいいきいきサロン」を市内70カ所以上で開催し、令和６年度は延べ11,000人以上の方が参加しました。この活動により、閉じこもりを防ぎ、孤独感の解消や心身の健康につながり、また、新たな仲間づくりのきっかけにもなっています。

しかし、昨今の物価高騰等により、運営に苦慮しているという声も上がっています。そのため、今年度より赤い羽根共同募金において、クラウドファンディング方式で「ふれあいいきいきサロン」の運営費の寄付を受け付け始めました。ご協力いただいた寄付は全て地域コミュニティが実施する令和８年度の「ふれあいいきいきサロン」の運営費に活用いたします。今後も地域住民によるつながりづくりの活動を継続し、誰もが安心して暮らせる地域となるよう、皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

　　　　　

https://congrant.com/project/akaiahneniigata/18386

#赤い羽根#地域福祉#新潟県#見附市